『塩酒粕(塩酒かす)を使った料理レシピ』
塩糀がブームとなり糀が品薄となり、以前はスーパーでいつでも手に入った糀を見かけることが少なくなりました。そんな時、塩糀に代わる何かは無いかと・・・そして思いついたのが、酒粕を使うこと。早速、ネットなどで調べてみると酒粕を使った粕床や塩酒粕なるものがたくさん見つかりました。
使ってみてわかりました、塩酒粕は塩糀に迫る美味しさです。
塩酒粕(塩酒かす)の使い方
「塩酒粕(塩酒かす)」の使い方の基本としては、塩糀と同様に素材の重さの10~15%を目安に、主に素材全体にまぶしたり、もみ込むようにして使います。野菜など水分の多いものは15~20%程度使った方が良いでしょう。他に加える調味料との兼ね合いや、濃い薄いの好みで自由に調節して下さい。酒粕と油との相性がとても良く、脂の乗った肉や魚に使うと驚くほど美味しくなります。焼き物、煮物はもちろんのこと汁物のかくし味に使ったり、ドレッシングとして使ってみたり・・・無限に広がります。
ただし、酒粕は香りが強くクセがあります。これが苦手という人多く、料理する時にはひと工夫が必要になることもあります。また、アルコールが含まれているので、小さなお子さんや、アルコールが苦手な方には、一度火を入れてアルコールを飛ばす必要が出てきます。
塩酒粕(塩酒かす)を使った料理レシピ
- [鶏もも肉の塩酒粕焼き]
鶏肉はジューシーで柔らかです。 - [ブリの塩酒粕焼き]
酒かすの風味が食欲をそそります。 - [塩酒粕のソース マヨネーズ風]
サラダや炒め物に - [ニラとタマネギの塩酒粕卵炒め]
酒かすのコクと酢の酸味のベストマッチ - [塩酒粕を使ったポテトサラダ]
味の決め手は塩酒粕ソース - [塩酒粕の漬物 胡瓜、人参、大根]
いい塩梅の美味しい漬物です - [レンコンの塩酒粕焼き]
準備中